わからなかった用語 2016年12月11日編
用語
用語 | 読み方 | 意味 |
一間 | いっけん | 約1.818 1818メートル |
請負 | うけおい | 当事者の一方(請負人)が相手方に対し仕事の完成を約し、他方(注文者)がこの仕事の完成に対する報酬を支払うことを約することを内容とする契約 |
笠木 | かさぎ | 塀、手摺、腰壁、パラペットなどの頂部に施工する仕上材 本来は架木と呼ばれるべき高欄の最上部の横材も笠木と総称されることが多い |
鎹 | かすがい | 床束と大引、小屋束と小屋梁・母屋、柱と横架材などの緊結に使うコの字形などの接合金物 耐力壁が取り付く柱のうちで、引抜き力が生じる柱の柱頭・柱脚には使用できない それ以外の柱の柱頭・柱脚に使う場合は、柱の短ほぞ差しと併用して対応するのが一般的 |
矩計図 | かなばかりず | 建物断面の全体寸法の基本をなす地盤の位置、床高、軒高、窓高、腰高、天井高、など、主に高さを示す断面詳細図 |
框 | かまち | 床の間や玄関の部分に横に入れる化粧材 |
靴摺り | くつずり | 廊下から洋間へはいる扉の下にあり、和室の敷居に相当 |
沓摺り | くつずり | 開き戸の付く出入口の下枠 |
高欄 | こうらん | 縁や廊下、あるいは橋につく欄干 |
腰壁 | こしかべ | 壁の低い部分 |
指矩 | さしがね | ステンレスや鋼、真鍮などの金属製で目盛りがついており、材木などの長さや直角を測ったり、勾配を出したりするのに使われる |
敷居 | しきい | 障子や襖を走らせるために設ける、溝をついた部材で、建具のはいる下部にもうけるもの |
常傭 | じょうよう | 常に雇っておくこと |
筋交い | すじかい | 地震や風などで倒れたりしないように,柱と柱との間に斜めに入れる材 |
垂木 | たるき | 屋根の野地(板)をその直下で支える細木 |
蝶番 | ちょうばん | 開き戸・開き蓋などの開く建具を支え開閉できるようにする部品 |
束 | つか | 梁と棟木との間に立てる短い柱 |
定尺 | ていしゃく | 材料などの各部材の定められた基準寸法 |
胴縁 | どうぶち | 壁の板張りやボード張りなどを受けるための下地部材 |
軒 | のき | 屋根の端の、建物の外部に張り出た部分 |
庇 | ひさし | 家屋の開口部(窓、出入口)の上に取り付けられる日除けや雨除け用の小型の屋根 |
架木 | ほこぎ | 高欄のいちばん上に渡した横木でふつう円形断面とする |
欄干 | らんかん | 橋・縁側などのふちに、人が落ちないように縦横にわたした木 |
パラペット | 陸屋根(水平な屋根)の周囲を取り囲むように設置された低い壁 店舗の屋上や、店舗の正面の上方に取り付ける壁 |
以上
またね!!
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