2016年12月19日 勉強ごと 給水設備について
給水設備
①水道直結方式
水道本館の給水水圧によって建築物の必要箇所に給水する方式本管から最初の推薦までの途中に止水栓と量水器を設ける
本館の圧力は1から1.5kg/cm3程度なので水栓の最高高さには限界がある
②高架タンク方式
器具・水栓に必要な圧力を確保するため上水を受水槽に受けこれをポンプで高架揚水し、重力により建築物各部に給水する方式高架タンクは最上部の水栓に必要な圧力を確保する必要がある
そのため最上部推薦より5m以上あげなくてはならず塔屋に設置が一般的
給水塔を設ける場合がある
③圧力タンク方式
密閉された圧力タンクにポンプにより水を圧送することによりタンク内の空気は圧縮されその圧力によって給水する方式タンクの容量に比べて利用可能な水量が少なく、給水時には減圧するのでないやつは常に変動し、それに伴って給水圧力も変化する
タンク内の空気は別の空気ポンプで時々補給する
※その他の給水方法
タンクなし加圧方式(タンクレスブースティング方式)いくつかのポンプを圧力スイッチで制御するもので、給水量がピークに達した時は全ポンプを運転し使用水りょいうの変化に伴い一部のポンプを停止したりスロー運転をすることによって給水圧力を一定に保つ
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